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転職サイトとは

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彼女は何故、転職で前職の1.5倍もの年収を手にする事ができたのか。
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転職するに際して、まず最初に何をすべきだろうか?

会社を辞める?

資格を取る?

ハローワークに行く?

答えは明確だ。

まずは、人材紹介会社(転職サイト)に登録する事だ。

企業に対して直接個人でアプライ(応募)した場合には、合格が難しい会社でも、人材紹介会社を通した場合には、採用される可能性がある。

それは、人材紹介会社が、強力にバックアップしてくれるからだ。転職希望者が合格できるように、魅力を最大限に引き出すように頑張ってくれる。そして、企業側にもフォローをしてくれる。勿論、求人情報誌等には載っていない求人情報も、たくさん持っている。

それと、採用試験に落ちた場合には、不採用だった理由を、人事部からヒアリングしてくれる。ところが、転職希望者が企業に直接アプライした場合には、不採用理由を人事部に聞く事は出来ない。

理由が分かれば、次の対策も立てやすくなる。

では何故、人材紹介会社の人たちは、転職希望者の為に、そんなお節介を焼いてくれるのだろうか?

それは、人材紹介会社にとって転職希望者は、「金の成る木」だからだ。

転職希望者一人が企業に採用される事によって、その人材紹介会社に一体いくらの報酬が支払われるか知っているだろうか?

具体的な金額は言わないでおくが、莫大なマージンが、企業から人材紹介会社に支払われる事になる。単位は%だ。どこかのサイトにそのパーセンテージが載ってたいたが、事実とは違った金額が書いてあった。

いずれにしても、彼らはそのマージンを得るために、頑張って転職希望者を応援してくれる。

でもそれは、本来自分に支払われるべき給料がピンはねされているという事ではないだろうか?人材紹介会社を通さない方が、自分の給料は上がるのではないだろうか?

そう考える人もいるかもしれない。

しかし、人材紹介会社の手数料は、転職者の1年目の年収に対してだけ発生する。しかも、転職者の年収が多ければ多いほど、人材紹介会社のマージンも増える。だから、企業との年棒交渉も上手くまとめてくれたりする。

言ってみれば、海外のプロスポーツ選手の代理人(エージェント)のようなものだ。一流スポーツ選手は契約交渉の際、代理人を通さず企業と直接をした方が、中間マージンがカットされて年棒が上がるなどと考えるだろうか?

実際のところ、今業績の良い優良企業は、人材紹介会社への手数料をけちろうとか、そういうセコイ事は考えない。とにかく優秀な人材が欲しいのだ。しかも、永続的に優秀な人材を確保していきたい。そのための費用は、転職者の年収から引かれるのではなく、他から出ることになっている。

つまり、雑誌等へ支払う広告費を削減する代わりに、人材紹介会社を使っているのだ。この方法であれば、良い人材の紹介がなければ、企業が負担するコストは0円となる。求人が必要になった時に、すぐ募集をかける事もできるし、見込み求職者数についての予想も立て易い。成果主義だから、人材紹介会社は良い人材を紹介してくるだろう、という期待もある。

企業側としても、ミス人事は避けたいのだ。人材紹介会社を巻き込んで、多くの人の目でチェックをする事で、総合的な判断がくだせるようになる。ミス採用だった際には、人材紹介会社にその責任の一端をを擦り付ける事もできる。

だから今は、優良企業への転職は、人材紹介会社を通して行うというのが一般的になっている。

いずれにしても、バブル期を越えるとまで言われる、空前の売り手市場だ。

だからまずは、人材紹介会社(=人材バンク=転職サイト=エージェント)に登録する事から始まる。

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