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メンタルとは

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成功者は、メンタル面や自身のマインドをコントロールする事の重要性、無意識部分の領域をコントロールする事の大切さを説く。

彼らは、自身をそのようにコントロールする事で、自身が変わっていき、周りもその変化に呼応し、運命も好転していくと言う。

こういった哲学は、学校教育では習わなかった事なので、そういう哲学に対して懐疑的に思う人もいるだろう。その成功は偶然に過ぎない、と考える人もいるかもしれない。オカルトだ、宗教だと思う人もいるだろう。

しかし、実際に実業界で成功した人が語るその言葉の中には、人生を送るうえでの重要なヒントが隠されていると考える方が、妥当性があるだろう。もっとも、そういった成功者のなかに、ニセモノが紛れていたとしても、何ら不思議な事ではない。

本物とニセモノを取捨選択し、正しいと思うものを信じる事。これこそが、信じる者は救われるという、本当の意味であろう。

ところで、我々が成功していくための障害となるものの一つに、「メンタルブロック(心の壁)」と呼ばれるものがある。

インドでは、象は細い縄につながれて飼われるそうだ。古代の囚人のように、鉄製の足錠をはめられて生活をしているわけではない。象のその暴力的ともいえる怪力をもってすれば、縄を切って逃げる事は簡単なはずなのに、象が逃げないその理由とは何なのか。

象も利口なので、逃げても得な事がない事は知っているのかもしれない。

しかし、その逃げない理由のほとんどは、「メンタルブロック」により説明がつく。

象は小さい頃から、絶対に逃げられないように、大きな木に太い縄でつながれて調教されるそうだ。象は何度も逃げようとするが、そこからは決して逃げられいという事を学習していく。やがて象の意識には、「縄につながれる事=逃げられない=逃げようとしても無理」と、強く刻み込まれていく事となる。その結果、象は細い杭に細い縄でつながれても逃げなくなる。これを、「エレファント・シンドローム」と呼ぶ。このように、「メンタルブロック」とは、うまくいくはずがない、出来るはずがないと思う、否定的な意識の事を言う。

この話は有名なので、聞いた事がある人も多いと思う。

しかし、果たしてそれを実際の生活にいかしてきただろうか。我々が普段出来るはずがないと思っている事も、それが本当にそうなのか、メンタルブロックの面から考え直してみる必要がある。

我々は、だまされるかもしれない、裏切られるかもしれない、詐欺にあうかもしれないという危険と隣りあわせで、生活をしている側面もある。こういった猜疑心、否定的な意識は、さらなるメンタルブロックを形成する。自分が思うばかりでなく、暗いニュースを聞く事でも、メンタルブロックは形成されていく。暗いニュースしか耳にしないと、世の中はそういうものだ、世の中は悪い人達ばかりだと、潜在意識の中で思ってしまうのだ。

しかしニュースを聞く事は、社会生活をしていくうえで必要だし、だまされないように外敵から防御していく事も必要だ。

では、それらの否定的なニュースや否定的な意識とうまく共存していく方法はあるのだろうか。だまされることなく、プラス思考のみを上手くコントロールして、人生を切り開くためにはどうすれば良いのか。

それにはまず、「不可能はない」と思う事だ。それこそが、否定的な意識をいつでも切り裂く事の出来る、魔法の剣だ。

例えば、この方法で行えば、凡人でも必ず成功できるという「成功哲学」があるとする。

否定的な人は、「それがもし本当なら、世界中の人が皆成功して、大金持ちになってしまうだろう。しかしそれは不可能だ。だから、作者は嘘を言っているにちがいない。」と考えるかもしれない。それこそが、メンタルブロックだ。そのメンタルブロックは、すぐさまはずした方が良い。

結局、成功するためには、信じる事が必要なのだ。素晴らしいと思える哲学にであったなら、それを信じて実践してみる事だ。良い哲学だ、良い教えだと思ってもそれを実践しないのは、結局深いところでは、それを信じていないからだ。そのためには、世の中には不可能はないという事を、まず信じる必要がある。

信じる事が出来る事も、その人の能力であり、資質であろう。

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