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その道の第一人者たる人は、必ず自身の哲学を持っている。
そして、それらには法則性がある。
我々は、成功者の言う事に学んでおけば、間違いがない。
1970年に、エベレスト・サウスコルで8,000M世界最高地点滑降を成し遂げ、その事がアカデミー賞・ドキュメンタリー映画「エベレスト大滑降」となり、有名人となった三浦雄一郎氏。
彼は語る。
山は人生に似ています。
登れば苦しいし、苦しい先に素晴らしいものが見える。スポーツでも何でも、本質は「我慢くらべできるかどうか、辛いことをやりとおせるか」これに尽きます。
そこで妥協してしまう人間は、その先のレベルに進めません。
「魂のエネルギー」があって、初めて夢に向かって突き抜けていけるのだと思います。
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実に素晴らしい卓見ではないだろうか。
スポーツは、我々に成功哲学を教えてくれる。そのために存在しているとさえ思えてくる。
進むべき道が間違っていないと思うのならば、諦めずに、妥協せずにやり通す事。苦しさに負けず打ち勝つ事。
ただのど根性を礼賛するつもりもないが、我慢が必要になる場面は必ず訪れるのだ。辛い事に挑戦しなければ、成功が訪れるはずなどないのだ。