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面接に臨む際に、忘れず持って行かなければならないものがある。
それは、
「自信」だ。
自信は、偽造ができない。
自信は、採用の扉への入管証だ。
自信は、信用取引のためのパスポートだ。
よく調べたから、自信が持てる。
自信があるから、余裕がある。
自信があるから、あがらない。
自信は、成功体験に裏打ちされている。
自信は、表情に表れる。
自信は、自然な笑みをたたえる。
自信は、成功への確信を生む。
確信は、パッションを生む。
パッションは、パワーの根源だ。
個にとって、企業にとっての成功エネルギーだ。
パッションなくば、仕事は空しい。
空しい仕事は、苦痛だ。
しかし自分には、自信がある。
確信がある。
確信は、説得力を生む。
確信があるから、自分を推薦できる。
確信は時に、オーラさえ放つ。
採用して、一緒に儲けるか?不採用にして儲けないのか?
どちらを選択しますか?
このように考えていくと、自信は、全ての要素に繋がるリーダー的支柱だという事が解る。
逆に言えば、そのリーダーが不在であれば、何を語っても全てが怪しいと言う事になる。
自信と確信に満ちた挙動不審者というのは、存在しない。
人事担当者が重要視する雰囲気や態度、そういった物は、表面的にとりつくろっても修正がきかない。内面の反映が外面なのだ。人間は無意識に、言葉以外の要素から多くの情報を読み取っている。
アメリカの心理学者、アルバート・マレービアン博士は、 「人が他人から受け取る情報の割合」は、
表情や動作・・・55%
話し方[声の質(高低)、大きさ、テンポ等]・・・38%
言葉の内容・・・7%
だとしている。
「言葉の内容」は、実に7%に過ぎない。「以心伝心」の日本においては、そのパーセンテージは更に下がるのかもしれない。
言葉の内容単体では信用できないのだ。だから、どんな企業も、採用に際しては面接の過程を経るのだ。会って話がしたい、顔を見て話して安心したい、という事になる。
ただ、今の自分には、自信が持てないという方も、いるかもしれない。その自信のなさは、人事担当者に読み取られてしまうかもしれない。
でも、対処方法はある。
それは、小さな成功体験を積み重ねていく事だ。プラス思考で、物事の良い面を見ていく事だ。そして少しずつ自分自身に自信をつけさせるだ。
もっとも、それらが外面に現れるようになるまでには、時間がかかるだろう。
そこに即効性を求めるのであれば、自分の捜し求めていた職業を見つけ出す事だ。これが一番効果的だ。最終的にはそこにたどりつく。そのためには、自己分析が必要だ。
場合によっては、時間の経過による解決を待たなければならない事もある。一つ目の扉を開けないと、二つ目の扉のありかが解らない事もある。
求めていた仕事に出会えた時、人生そのものが楽しくなるだろう。