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日本で年収1000万円以上を稼ぐ人の割合は、約5%だと言われている。
これは、年収1000万を稼ぐ事が容易でない事を意味する。
しかし、年収1000万に遠く及ばない人が95%を占める一方、TBSのように、平均年収1560万(平均年齢49.5歳)という、年収1000万を遥かに超える賃金を従業員に対して支払っている会社もある。
では、年収1000万円を超えるようにするためには、どうすれば良いのだろうか。
もちろんそのためには、年収1000万円を受け取るに相応しい自分である事が、自らに求められる。
年収1000万円以上を稼ぐ人の割合が5%だという事は、同学年や同期に対してトップ5%に入れば良いという意味ではない。若くして1000万を稼ごうと思えば、トップ1%を目指す位でないと、1000万円には届かない事となる。
トップ1%といえば、学業で言えば、同学年の2~3クラスの中で1位になるという事だ。
学業成績でトップ1%に入るのは、並大抵の事ではできない。ライバルが多い。適正もあるだろう。だからまずは、自分の得意なフィールドで勝負をする事となる。
しかし、学校を出て、社会人になってからも勉強を続けている人は、いったいどれだけいるだろうか。
実は、世の中で図書館を利用する人の割合は、約5%だと言われている。年収1000万円以上を稼ぐ人の割合も、約5%だ。ここに、相関関係があるとは思わないだろうか。
「貧乏暇無し」の人は、勉強をする時間がない。パワーも気力も時間も、忙しい日常生活に全て奪いさられる。そして、その事を言い訳とするだろう。
これに対して成功している人は、余裕があるから更に勉強をし、新しい知識を仕入れ、向上していく事ができる。富める者とそれ以外との差は、ますます開いていくのだ。
読書をしようと思っても、会社の仕事、余暇の充実、スキルアップのための勉強、外国語の勉強など、他にやるべき事は山とある。ここで、時間の配分を考える必要性がでてくる。
図書館で何を学び、何を得るかも非常に重要だ。
読書をするのは、行動をする際のヒントを得るために行うのだ。読書ばかりしていて、何も行動しなければ、成功はできない。頭でっかちの図書館人生が、良い人生であるはずもない。
ところが、「これだ」と思えるような成功哲学に出会う事ができたなら、後は早いのである。人間は、もやもやした心理状態を打破し、クリアーな精神状態になった時に初めて、最大限の力を発揮する事ができるようになる。
だから、そういう本に出会えて、目標が定まったなら、あとはもう、一心不乱に自分のスキルを極める事に専念することだ。いたずらに、読書の為に時間を費やす必要はない。
ただし、そのモチベーションを途切れさせないようにするために、あるいは、脳への栄養補給を行うために、1日10分程度の読書を行う習慣を身につける。語学の勉強なども継続して行う。
このように、仕事以外の事を計画的にこなせるようになったら、成功はもう約束されたようなものだ。
100人に聞いたなら、99人がそれをしていないと言うだろう。
トップ1%に入ったという事だ。